理解が不十分なところを、繰り返します
すでに理解した内容は繰り返さず、必要な学習に時間を使うことで、期間の短縮を目指します。
マンガ大学は、自分の好きなマンガやアニメの表現スタイルを選びながら、大学レベルの知識を学べるオンライン教育構想です。冒険、ドラマ、コメディ、図解など、多彩な表現の教材を順次用意し、AIが一人ひとりの理解を支援します。
私たちは、資格の取得だけでなく、社会で活用できる知識と考える力を育てることを重視します。
インターネットを通じて、年齢や居住地に左右されず学べる仕組みを目指しています。
学習内容や到達度を示す、修了評価証(マンガネットワーク独自)を発行する構想です。大学が授与する学士号とは異なります。
提携が正式に決まった大学に、講義内容と論文評価の監修を依頼する予定です。英語・日本語などを単独で学ぶ選択講座も計画しています。
すでに理解した内容は繰り返さず、必要な学習に時間を使うことで、期間の短縮を目指します。
重視するのは、社会で活用できる知識と考える力です。難しい内容にも関心を持って取り組めるよう、マンガとアニメを導入に使います。そのあと、確認問題、実践のシミュレーション、AIとの対話を組み合わせます。必要な科目では、VRゴーグルや操作練習用の専用コントローラーを使います。オンラインとシミュレーションだけで学べる科目は、約2年での修了を目標にします。
提携が決まった大学の監修を受ける予定の、学習目標と評価基準を共通にします。マンガの画風、登場人物、物語の進め方、解説方法には、複数の選択肢を設ける構想です。
同じテーマでも、冒険、ドラマ、コメディ、SF、図解など、複数の切り口を用意する構想です。興味の持てる作品から入り、講義、演習、AIとの対話で理解を確かなものにします。いま、すべてのジャンルがそろうという意味ではありません。
画風(リアル、親しみやすい、シンプルなど)、物語(冒険、日常、歴史、SFなど)、解説(会話、図解、実例など)から、好みの教材を選ぶ構想です。途中で別の表現に切り替えて学び直すことも目指します。
確認テストで習得済みと判断した内容は復習を短くし、まだ習得していない内容に時間を使います。
説明の難しさ、練習問題、復習の間隔は、一人ひとりの理解に合わせて調整する構想です。
学ぶ内容は同じでも、面白いと感じる物語は人それぞれです。
マンガ大学では、一つの学問に対して、さまざまな画風や物語、表現方法による教材を用意し、学習者が自分の好みに合わせて選べる仕組みを目指します。
数学を冒険で、歴史をドラマで、物理をSFで。冒険マンガで物理学を学ぶ。歴史ドラマで世界史を学ぶ。コメディで経済の仕組みを知る。複雑な理論を、分かりやすい図解マンガで理解する。
学ぶ内容が同じでも、作品の絵柄や物語、説明の仕方が違えば、興味の持ち方は変わります。同じテーマでも、作家の個性や発想によって、表現は大きく変わります。
マンガ大学では、審査された複数の教材から好みのスタイルを選び、必要に応じて切り替えられる仕組みを計画しています。学習者は、さまざまな作品を比較し、興味の持てる作品を選ぶことができます。理解が難しいときは、同じ内容を別のマンガで学び直す仕組みも計画しています。
学習の目標と評価基準は共通です。学問の内容と評価基準は共通に保ちながら、そこへ至る道筋は自由に選べる。誰もが、自分に合ったマンガから学び始められる。それが、マンガ大学の目指す新しい教育です。
これらは教材の表現タイプの例です。すべての講義に最初から6種類を用意するという意味ではなく、制作・審査された作品を順次追加していく構想です。大学の監修を受けた教材も、選べる教材の提供も、契約と制作が終わるまでは「予定」「構想」「順次」と記します。
冒険や挑戦を通じて、学問の仕組みを理解する。
人物の感情や人間関係から、学問への理解を深める。
現実的な人物描写や事例を通じて、知識を身につける。
ユーモアや短いエピソードから、楽しく学ぶ。
歴史的背景や人物の物語を通して学ぶ。
図表、イラスト、会話を使い、仕組みを順序立てて学ぶ。
画面の案内(構想の例。いま選べる画面ではありません)
このスタイルで学ぶ
選択できる教材は講座によって異なります。作者と版権の条件を満たし、審査を通った作品だけが対象です。作品がまだ一つの講座は、「現在1作品。今後追加予定」と示します。
大学レベルの学習内容を5つの学問分野に整理し、それぞれに多彩なマンガ・アニメ教材を用意する構想です。好きな表現の作品から学び始め、AIとの対話、確認問題、シミュレーションなどで理解を深めます。
NATURAL SCIENCE
物理学、化学、生物学、地球科学、宇宙科学です。自然界の仕組みを、図解、実験の例、計算の演習、シミュレーションで理解します。マンガはきっかけです。例えば、宇宙探検のSFマンガでも、実験を中心にした解説マンガでも、同じ物理法則を学べるようにします。
HUMANITIES
哲学、歴史、文学、宗教、言語、伝統文化、芸術です。中心は、原典を読んで議論することです。マンガをきっかけに関心を広げます。歴史を人物ドラマで、哲学を対話劇で学ぶなど、作品の表現は多彩にしながら、原典を読み、自分で考える学習へつなげます。
SOCIAL SCIENCE
経済、政治、法律、社会、国際関係です。社会の具体的な事例や演習を通して、仕組みを説明できるかを評価します。経済をお店の経営マンガで、法律を法廷ドラマで学ぶなど、身近な物語を通じて考え方を身につけます。内容の正確さは、作品ごとに審査します。
LIFE AND HEALTH
医学、生命科学、脳科学、心理、健康です。オンライン教材で学べる知識と、対面の実習が必要な技能を、科目ごとに分けます。身体の仕組みを図解マンガで、心理学を日常の対話劇で学ぶなど、理解しやすい表現を選べます。実技は必要に応じて対面で学びます。医療の技能は、マンガを読み終えただけでは修了できません。
FUTURE SCIENCE
AI、ロボット、量子技術、宇宙開発、これからの社会です。実機の操作が必要な分野では、その分野に合った訓練用のコントローラーやシミュレーターを使います。AIや量子技術をSFで学ぶ教材から、図解を重視する教材まで、テーマに合った複数の表現を用意する構想です。物語の演出と、科学として確かめる事実は、分けて示します。
複数のスタイルがあるのは、その講座で作品が採用されている場合です。すべての講義に、最初から6種類があるという意味ではありません。
数学、情報、経済、法律、人文と、理論が中心の理科と工学です。学生はパソコンを使い、必要なときだけVRゴーグルと専用コントローラーを使います。実際の機器に近い操作画面で、基本の手順を繰り返し練習します。
医療、獣医、農学、建設、教育など、実物や人を相手にした実習が必要な分野では、対面の実地訓練を行います。シミュレーターは、現場に出る前の練習です。評価や単位の認定は、監修する大学が定める実習の要件と到達基準に従います。対面の実習が必要な分野と、その条件は、募集を始める前に一覧で公開します。
オンラインが中心の分野は、現在の四年制大学の内容を約2年で修得することを目標にします。実習が必要な分野は、約2年の学習に加えて、定められた実習期間を設けます。合格の基準は、監修する大学の基準に従います。
同じ学習目標に対して、複数の作家・表現による教材を用意する構想です。翻訳や文化的な調整は、それぞれの作品について必要な範囲で行います。
講義で使う言語は、監修する大学が指定した言語を基本とします。作家の原画は原本として保管します。各地域に配信するとき、現地の文化や法令に合わせて、一部の表現を調整した版を別に作ります。
教材を翻訳し、調整しても、学習の目標や学術的な説明は変えません。
吹き出し、効果音、解説、アニメの音声は、監修する大学が認める授業の言語で作ります。英語、日本語、ドイツ語、フランス語、中国語と、その大学が使う言語です。
作家の確認と同意を得てから、必要な箇所だけを編集します。現地の宗教上の決まりや法律に触れる可能性のある描写は、その国で自然な表現に変えて配信します。調整するのは、衣装、小道具、たとえ話です。学習の目標や学術的な説明は、土地が変わっても同じです。
作家の原画は原本として保管し、配信先に合わせた調整版を別に作ります。画風や物語の選択肢は、原則として異なる作家・作品の中から選ぶ方式です。ある作家の作品を別の画風へ加工する場合は、事前に権利者の許可を得ます。AIが、作家の絵を自動で別の画風に描き替えるものではありません。
その土地の決まりに合わせて、控えめな衣装や、紅茶のような飲み物に変えます。作家の画風や作品の雰囲気は、できる限り保ちます。
マンガネットワークが、作家の募集、教材の制作、採用の審査、配信を支える仕組みを整えます。作品の著作権、利用の許諾、収益の配分は、関係者の役割に応じて契約で定めます。同じ学習テーマを扱う複数の作家の作品を公募・審査し、画風や物語の異なる教材として登録します。学習者は好みに合った教材を選べるようにする構想です。教育内容の監修と採用の審査は、作品ごとに行います。
講義をマンガやアニメにできる作家を公募します。
同じ学習テーマについて、異なる画風やストーリーの作品も採用対象とします。学術的な正確さ、分かりやすさ、独自性、学習効果などを確認します。採用したマンガ・アニメを講義教材として登録し、受講者に配信します。
制作費の負担、原作や作画などの貢献、技術の提供は、分けて整理します。権利と収益の取扱いは、個別の契約で定めます。同じ講義に複数作品を採用する場合も、作品ごとに著作権、利用許諾、改変の範囲、報酬の配分を明確にします。AIによる加工や翻訳は、契約で認められた範囲に限ります。
学習の流れを止める動画広告やバナー広告は、できるだけ使いません。
協賛であることは、教材の中で示します。
作家が描いたマンガやアニメでは、背景の看板、小道具、企業のマークだけを、あとから差し替えられるようにします。協賛企業の名称、看板、商品など、事前に指定した要素だけを差し替えます。登場人物や作品全体の画風は、できる限り残します。協賛表示の変更は、教材の内容や学習の公平性を損なわない形で行う構想です。この教材に企業の協賛があることは、教材の中で示します。広告の審査は、学習内容の審査とは別に行います。
講義のマンガに出てくるカップ、街の看板、通信機器には、その国の言葉で、現地の会社名を出せます。
現地の法令や宗教的な配慮に沿う商品や企業情報だけを、事前の確認を経て掲載します。アラビア語で表記した現地の航空会社や開発企業などの広告を表示します。講義で教えることは変えません。
現地のIT、飲料、交通関連企業などの名称を、地域の言語で表示します。月ごと、期間ごとに協賛企業を替えることもできます。この仕組みは、現在、当社が実現を目指している構想です。
寄附講座で支持された主人公は、契約のあと、協賛企業の広告、パッケージ、展示に使えます。劇場版やゲームも、契約のあとなら同じです。
重工業、エネルギー、インフラ、化学、金融など、若い人に仕事の魅力が伝わりにくい会社でも、自社の技術や創業の思いを物語にできます。大学が定めた学習評価の基準を満たし、本人が希望した学生を、企業に紹介する仕組みを検討します。
教材の制作、監修、配信システムの整備、初期運営に充てる計画です。正式な受入れは、契約のあとです。
この計画を進める有限会社マンガネットワーク
(manga.co.jp / 代表取締役・松田和裕)は、
1990年代の終わりから、大学、政策の研究機関、海外の文化交流で、
マンガとアニメの活用や、産学の連携に取り組んできました。
有限会社マンガネットワークは、 早稲田大学が募集した産学連携事業で、第1号として認定された会社です。 認定された制度の正式名称と年は、公開できる資料が揃い次第、ここに追記します。
代表の松田和裕は、1997年7月から1999年まで、政策シンクタンク「東京財団」の研究プログラムに共同研究者として参加しました。 これとは別に、2002〜2003年度の早稲田大学国際部寄附講座の報告書『マンガとアニメ:日本文化・社会の表現』の取りまとめにも携わりました。
スペインのサラマンカと、ポーランドのワルシャワで開かれた文化交流「JAPAN WEEK」で、マンガ・アニメの企画に携わりました。 下の表は、行事全体の来場者数です。マンガ・アニメの部門だけを数えた人数ではありません。
| 開催年月 | 開催した国と街 | 日本からの参加 | 現地の来場 |
|---|---|---|---|
| 2006年11月 | ES スペイン・サラマンカ市 (約800年の歴史がある、ヨーロッパでも古い大学の街) | 45団体 / 1,500人 | 41,000人 |
| 2007年10月 | PL ポーランド・ワルシャワ市 (ポーランドの首都で、複数の大学や文化機関が集まる街) | 40団体 / 1,200人 | 32,000人 |
国際交流で培った経験は、複数の言語で大学の教材を作り、届けるときに生かします。教材を翻訳しても、学習の目標や学術的な説明は変えません。
監修する大学の四年制課程に相当する学習内容を、所定の評価基準に沿って学べるようにします。オンライン学習が中心の分野では、約2年での修了を目標にします。
01
提携する大学に、授業内容と到達度の評価基準の監修を依頼する計画です。5つの分野の詳細は、「学べる分野」の章にまとめています。
02
AIが日常の解説、演習、理解度の確認を支援します。最終的な評価は、大学の監修基準に沿って行う計画です。
03
受講履歴と学習成果を示す、独自の評価証を発行する予定です。発行するのは当社独自の評価証であり、日本の大学が授与する学士号と同じものではありません。
A. 発行するのは当社独自の評価証であり、日本の大学が授与する学士号と同じものではありません。発行主体は、有限会社マンガネットワークです。
A. 既習の内容を確認テストで判定し、必要な内容を重点的に学ぶことで、重なった学習を減らすためです。オンラインが中心の分野では、約2年での修了を目標にします。
A. 著作権や利用条件は、作家、大学、運営主体の役割に応じて、個別の契約で定めます。制作への貢献と費用の負担を整理し、著作権、利用の許諾、報酬の配分を契約書に明記します。
A. 衣装、小道具、たとえ話は、作家が確認したうえで、その土地の決まりに合わせます。掲載できない商品や表現は、地域ごとの審査基準に従って、広告の候補から外します。学術的な説明は、同じままです。
A. マンガ・アニメで導入を学んだあと、AIを活用した講義と演習を進め、最終課題や論文に取り組む計画です。修了評価証は独自のもので、大学の学士号と同じものではありません。実習が必要な分野は、そのあと実地の訓練を行います。
A. はい。その仕組みの実現を目指しています。同じ学習テーマについて、さまざまな作家や表現の教材を用意し、好みの作品から学べるようにする計画です。作品の選択肢は講座ごとに異なり、順次増やします。学習目標と評価基準は共通です。いま、選択の画面が動いているわけではありません。
A. 原則として、正式に採用した別の作品から選ぶ方式を想定しています。特定の作品をAIで加工する場合は、著作権や作家の意向を尊重し、事前の許諾を得た範囲で行います。
受講から監修、最終論文、評価証の発行までの手順を示しています。
短くしたいのは、すでに理解した内容を、もう一度講義で聞く時間です。
従来の大学:4年間
本構想の目標:約2年間
実習が必要な分野では、約2年間の学習に加えて、所定の実習期間を設けます。
寄付と協賛は、学習の手順ではありません。初期教材の制作と運営に必要な資金の支援を、別に募集します。正式な受入れは、契約のあとです。
提携大学に監修をお願いするのは、現在の四年制の講義と、卒業論文です。学習の到達度を示す、修了評価証(マンガネットワーク独自)を発行する予定です。これは、大学が授与する学士の学位とは別のものです。
教材制作、学術監修、学習システムの整備、初期運営などです。用途別の内訳は、別に公表する予定です。作品制作に関わる権利と報酬は、当事者の役割を整理したうえで契約で定めます。
所定の講義と最終課題を終えることを、修了の条件とする予定です。修了評価証は独自のもので、大学が授与する学士号と同じものではありません。
まず講義を一つ作り、大学1校に監修をお願いします。四年制大学の教育内容に基づくカリキュラムと到達基準の監修に、協力いただける大学を募集しています。提携大学名は、正式契約を締結し、公表の合意が得られた段階で公開します。
現在の連絡窓口は、有限会社マンガネットワークです。将来は、一般財団法人マンガネットワークへの運営委託を予定していますが、委託契約はまだできていません。最初の教材の制作と運営について、寄付や協賛のお問い合わせを受け付けています。寄付を正式に受け取るのは、契約ができてからです。
AIによって一人ひとりに合った学習が進めば、重なった学習時間を減らせる可能性があります。従来の学年や年数にとらわれず、理解の度合いに応じて学べる選択肢を広げたいと考えています。
重視するのは、社会で活用できる知識と考える力です。若い段階から幅広い基礎を身につけ、自分で考え、判断する力を育てることを目指します。AIが出した答えをそのまま受け取るのではなく、自分で確かめて判断できる人を育てます。
学問には多くの学び方があります。マンガやアニメの表現に選択肢を持たせることで、好奇心を入り口に、誰もが自分に合った方法で学び続けられる教育を目指します。
この図は、かかる年数の比較です。AIを使いこなし、情報の確かさを自分で確かめ、判断に責任を持てる人を育てたいと考えています。
今の一般的な進学では、18歳で大学に入り、22歳前後で卒業します。AIの普及により、自分で課題を見つけ、判断する力がいっそう重要になると考えています。
18歳で学び始め、実習を伴わない分野を約2年で修了することを目指します。自分で仕組みを動かす力を、その段階で育てたいと考えています。
将来構想として、中等教育と高等教育の内容を並行して学ぶ仕組みを検討します。16歳での修了は、現時点では構想上の目標です。既存の学校制度とは別枠の学習モデルです。いまは、まだ作っていません。
現行の企画とお問い合わせ窓口は、有限会社マンガネットワークです。将来の運営委託先(予定)は、一般財団法人マンガネットワークです。委託契約は、まだできていません。
学校、研究者、企業、クリエイターの方からのご連絡をお待ちしています。
CONTACT →以下は、初期講座と学習基盤の整備後に検討する中長期構想です。いま作る講義でも、いま募る寄付でもありません。将来は、言語だけでなく、画風・物語・説明方法の選択肢も広げ、利用者が地域や年齢に関係なく、自分に合う作品から同じ学術的内容を学べる仕組みを目指します。文化に合わせた調整と、学習者が表現を選ぶことは、別の話です。
現行の学校に通いながら、追加で受講できる選択的な学習プログラムとして検討します。学校の学年を短くする制度ではありません。いまは、まだ作っていません。
提供先は、使う言語と提携の状況に応じて、段階的に広げます。講義の言語が決まったあと、その言語で教えている大学のある国を候補にします。英語で講義している大学は、世界中にあります。国を増やすのは、言語と提携が決まってからです。