EST. 漫画學
MANGA UNIVERSITY

マンガ大学構想 | manga.co.jp

マンガの講義を受け、奥に大学の門がある
現在の四年制大学で学ぶ内容を、約2年間で修得することを目指します。
好きなマンガで学ぶ。理解できるまで、自分のペースで学ぶ。学問の内容は共通でも、学びの表現は自由に選べます。
安全な運営当サイトでは、安全な運営に努めています。詳しい対策は、セキュリティ方針にまとめます。
Commitment to a Secure System EnvironmentMANGA NETWORK's web system uses the latest-generation PHP 8.5 environment and is operated with continuous security updates and appropriate server management, with careful attention to system security.
Compromiso con un entorno de sistema seguroEl sistema web de MANGA NETWORK utiliza un entorno PHP 8.5 de última generación y funciona con actualizaciones continuas de seguridad y una gestión adecuada del servidor, prestando especial atención a la seguridad del sistema.
Меры по обеспечению безопасной системной средыВеб-система MANGA NETWORK работает в современной среде PHP 8.5 и поддерживается регулярными обновлениями безопасности и надлежащим управлением сервером.

MANGA UNIVERSITY マンガ大学

マンガ大学は、自分の好きなマンガやアニメの表現スタイルを選びながら、大学レベルの知識を学べるオンライン教育構想です。冒険、ドラマ、コメディ、図解など、多彩な表現の教材を順次用意し、AIが一人ひとりの理解を支援します。
私たちは、資格の取得だけでなく、社会で活用できる知識と考える力を育てることを重視します。
インターネットを通じて、年齢や居住地に左右されず学べる仕組みを目指しています。
学習内容や到達度を示す、修了評価証(マンガネットワーク独自)を発行する構想です。大学が授与する学士号とは異なります。
提携が正式に決まった大学に、講義内容と論文評価の監修を依頼する予定です。英語・日本語などを単独で学ぶ選択講座も計画しています。

約2年 学習期間の目標
修了評価 独自の評価証と論文
学習成果 修了評価証と論文
SCROLL
CHAPTER I : THEORETICAL FOUNDATION

好きなマンガで学び、AIと一緒に理解を深める

AIが、生徒の理解をその場で試している
講義内容と評価基準は、提携が決まった大学に監修を依頼する予定です。学習者は、同じテーマを扱う複数のマンガやアニメから、好きな作風や説明方法を選べます。AIは理解度に応じて解説や練習問題を調整し、理解が難しい部分は別の表現の教材でも学び直せる仕組みを目指します。
一人ずつ

理解が不十分なところを、繰り返します

すでに理解した内容は繰り返さず、必要な学習に時間を使うことで、期間の短縮を目指します。

【ここでの結論】 すでに理解した内容は繰り返さず、必要な学習に時間を使うことで、期間の短縮を目指します。
なぜ、二年で終われるのか
まずマンガやアニメで全体像をつかみ、そのあと解説、対話、演習で理解を深めます。

授業の水準は保ったまま、学び方をマンガ、アニメ、AIを組み合わせた方式に変えます。

重視するのは、社会で活用できる知識と考える力です。難しい内容にも関心を持って取り組めるよう、マンガとアニメを導入に使います。そのあと、確認問題、実践のシミュレーション、AIとの対話を組み合わせます。必要な科目では、VRゴーグルや操作練習用の専用コントローラーを使います。オンラインとシミュレーションだけで学べる科目は、約2年での修了を目標にします。

01. 学ぶ内容は共通、表現は多彩に

提携が決まった大学の監修を受ける予定の、学習目標と評価基準を共通にします。マンガの画風、登場人物、物語の進め方、解説方法には、複数の選択肢を設ける構想です。

02. 好きな作品から学びを始める

同じテーマでも、冒険、ドラマ、コメディ、SF、図解など、複数の切り口を用意する構想です。興味の持てる作品から入り、講義、演習、AIとの対話で理解を確かなものにします。いま、すべてのジャンルがそろうという意味ではありません。

03. 好みのスタイルを選べる

画風(リアル、親しみやすい、シンプルなど)、物語(冒険、日常、歴史、SFなど)、解説(会話、図解、実例など)から、好みの教材を選ぶ構想です。途中で別の表現に切り替えて学び直すことも目指します。

04. およそ二年

確認テストで習得済みと判断した内容は復習を短くし、まだ習得していない内容に時間を使います。

05. 一人ひとりに合わせます

説明の難しさ、練習問題、復習の間隔は、一人ひとりの理解に合わせて調整する構想です。

選べる教材(構想)

同じ学問を、好きなマンガで。

学ぶ内容は同じでも、面白いと感じる物語は人それぞれです。

マンガ大学では、一つの学問に対して、さまざまな画風や物語、表現方法による教材を用意し、学習者が自分の好みに合わせて選べる仕組みを目指します。

数学を冒険で、歴史をドラマで、物理をSFで。冒険マンガで物理学を学ぶ。歴史ドラマで世界史を学ぶ。コメディで経済の仕組みを知る。複雑な理論を、分かりやすい図解マンガで理解する。

学ぶ内容が同じでも、作品の絵柄や物語、説明の仕方が違えば、興味の持ち方は変わります。同じテーマでも、作家の個性や発想によって、表現は大きく変わります。

マンガ大学では、審査された複数の教材から好みのスタイルを選び、必要に応じて切り替えられる仕組みを計画しています。学習者は、さまざまな作品を比較し、興味の持てる作品を選ぶことができます。理解が難しいときは、同じ内容を別のマンガで学び直す仕組みも計画しています。

学習の目標と評価基準は共通です。学問の内容と評価基準は共通に保ちながら、そこへ至る道筋は自由に選べる。誰もが、自分に合ったマンガから学び始められる。それが、マンガ大学の目指す新しい教育です。

これらは教材の表現タイプの例です。すべての講義に最初から6種類を用意するという意味ではなく、制作・審査された作品を順次追加していく構想です。大学の監修を受けた教材も、選べる教材の提供も、契約と制作が終わるまでは「予定」「構想」「順次」と記します。

同じ物理を、左は冒険マンガ、右は図解マンガで開いている
学ぶ法則は同じです。左は冒険のマンガ、右は図解のマンガです。学習者が、興味の持てる表現を選ぶ構想です。
赤いロボットと宇宙の教室で、重力を学ぶ冒険マンガ

少年マンガ・冒険型

冒険や挑戦を通じて、学問の仕組みを理解する。

屋上で向かい合う二人を描いた、人間ドラマのマンガ

少女マンガ・人間ドラマ型

人物の感情や人間関係から、学問への理解を深める。

墨の線で描いた、子を背負って歩く人物の劇画

劇画・リアル型

現実的な人物描写や事例を通じて、知識を身につける。

うさぎとくまときつねが、算数を楽しく学ぶ四コマ

コメディ・4コマ型

ユーモアや短いエピソードから、楽しく学ぶ。

古代の宮廷で、街の計画を語る歴史物語のマンガ

歴史・文学物語型

歴史的背景や人物の物語を通して学ぶ。

氷、水、湯気の変化を、図と会話で説明するマンガ

図解・解説重視型

図表、イラスト、会話を使い、仕組みを順序立てて学ぶ。

画面の案内(構想の例。いま選べる画面ではありません)

好きなマンガのスタイルを選んでください。

  • 画風:リアル、柔らかい、シンプル
  • 物語:冒険、日常、歴史、SF、コメディ
  • 説明:ストーリー、会話、図解、演習中心

このスタイルで学ぶ

選択できる教材は講座によって異なります。作者と版権の条件を満たし、審査を通った作品だけが対象です。作品がまだ一つの講座は、「現在1作品。今後追加予定」と示します。

1

今の大学で学ぶことを、
五つの分野で身につけます。

大学レベルの学習内容を5つの学問分野に整理し、それぞれに多彩なマンガ・アニメ教材を用意する構想です。好きな表現の作品から学び始め、AIとの対話、確認問題、シミュレーションなどで理解を深めます。

自然科学、人文、社会、生命、技術を示す五つの道具
5つの名前は、学問分野の名前です。
01
SCIENCE

自然科学

NATURAL SCIENCE

物理学、化学、生物学、地球科学、宇宙科学です。自然界の仕組みを、図解、実験の例、計算の演習、シミュレーションで理解します。マンガはきっかけです。例えば、宇宙探検のSFマンガでも、実験を中心にした解説マンガでも、同じ物理法則を学べるようにします。

物理学 化学 生物学 地球科学 宇宙科学
02
HUMANITY

人文科学

HUMANITIES

哲学、歴史、文学、宗教、言語、伝統文化、芸術です。中心は、原典を読んで議論することです。マンガをきっかけに関心を広げます。歴史を人物ドラマで、哲学を対話劇で学ぶなど、作品の表現は多彩にしながら、原典を読み、自分で考える学習へつなげます。

哲学 歴史 文学 宗教 言語 伝統文化 芸術
03
SOCIETY

社会科学

SOCIAL SCIENCE

経済、政治、法律、社会、国際関係です。社会の具体的な事例や演習を通して、仕組みを説明できるかを評価します。経済をお店の経営マンガで、法律を法廷ドラマで学ぶなど、身近な物語を通じて考え方を身につけます。内容の正確さは、作品ごとに審査します。

経済学 政治学 法学 社会学 国際関係
04
LIFE

生命・健康科学

LIFE AND HEALTH

医学、生命科学、脳科学、心理、健康です。オンライン教材で学べる知識と、対面の実習が必要な技能を、科目ごとに分けます。身体の仕組みを図解マンガで、心理学を日常の対話劇で学ぶなど、理解しやすい表現を選べます。実技は必要に応じて対面で学びます。医療の技能は、マンガを読み終えただけでは修了できません。

医学 生命科学 脳科学 心理学 健康科学
5DOMAINS
×
1好きなマンガ・アニメを選ぶ
→
2物語から学び、AIで理解を深める
→
3問題・演習・実習で身につける

複数のスタイルがあるのは、その講座で作品が採用されている場合です。すべての講義に、最初から6種類があるという意味ではありません。

オンラインが中心の分野

数学、情報、経済、法律、人文と、理論が中心の理科と工学です。学生はパソコンを使い、必要なときだけVRゴーグルと専用コントローラーを使います。実際の機器に近い操作画面で、基本の手順を繰り返し練習します。

実地の訓練が必要な分野

医療、獣医、農学、建設、教育など、実物や人を相手にした実習が必要な分野では、対面の実地訓練を行います。シミュレーターは、現場に出る前の練習です。評価や単位の認定は、監修する大学が定める実習の要件と到達基準に従います。対面の実習が必要な分野と、その条件は、募集を始める前に一覧で公開します。

ゴーグルと専用ハンドルを置いた、練習用の机
実機の操作に近い練習をするための教材です。

オンラインが中心の分野は、現在の四年制大学の内容を約2年で修得することを目標にします。実習が必要な分野は、約2年の学習に加えて、定められた実習期間を設けます。合格の基準は、監修する大学の基準に従います。

届け方

学問の内容を変えずに、マンガのスタイルと言語・文化に合わせた教材を届けます。

同じ学習目標に対して、複数の作家・表現による教材を用意する構想です。翻訳や文化的な調整は、それぞれの作品について必要な範囲で行います。 講義で使う言語は、監修する大学が指定した言語を基本とします。作家の原画は原本として保管します。各地域に配信するとき、現地の文化や法令に合わせて、一部の表現を調整した版を別に作ります。 教材を翻訳し、調整しても、学習の目標や学術的な説明は変えません。

原画の本はそのまま。変えるのは衣装と杯だけ
調整するのは表現です。学術的な説明はそのままです。
大学の言語 「大学が使う言葉で」

大学が実際に使っている言葉

吹き出し、効果音、解説、アニメの音声は、監修する大学が認める授業の言語で作ります。英語、日本語、ドイツ語、フランス語、中国語と、その大学が使う言語です。

単なる直訳ではなく、その言語の読み手にとって自然な表現に整えます。
文化・宗教への配慮 「学術的な説明は変えません」

原画を保存したうえで、衣装や小道具など必要な箇所だけを編集します。

作家の確認と同意を得てから、必要な箇所だけを編集します。現地の宗教上の決まりや法律に触れる可能性のある描写は、その国で自然な表現に変えて配信します。調整するのは、衣装、小道具、たとえ話です。学習の目標や学術的な説明は、土地が変わっても同じです。

原画のまま残す部分

作家の原画は原本として保管し、配信先に合わせた調整版を別に作ります。画風や物語の選択肢は、原則として異なる作家・作品の中から選ぶ方式です。ある作家の作品を別の画風へ加工する場合は、事前に権利者の許可を得ます。AIが、作家の絵を自動で別の画風に描き替えるものではありません。

その土地に合わせる部分

その土地の決まりに合わせて、控えめな衣装や、紅茶のような飲み物に変えます。作家の画風や作品の雰囲気は、できる限り保ちます。

2 届け方

一つの講義に、多彩なマンガ作品を

制作システム

作家の公募から教材の採用まで

採用したマンガ・アニメを講義教材として登録し、受講者に配信します
採用したマンガやアニメを講義教材として登録し、受講者に届けます。

マンガネットワークが、作家の募集、教材の制作、採用の審査、配信を支える仕組みを整えます。作品の著作権、利用の許諾、収益の配分は、関係者の役割に応じて契約で定めます。同じ学習テーマを扱う複数の作家の作品を公募・審査し、画風や物語の異なる教材として登録します。学習者は好みに合った教材を選べるようにする構想です。教育内容の監修と採用の審査は、作品ごとに行います。

①制作する作家を公募

講義をマンガやアニメにできる作家を公募します。

②多様な作品を審査・採用

同じ学習テーマについて、異なる画風やストーリーの作品も採用対象とします。学術的な正確さ、分かりやすさ、独自性、学習効果などを確認します。採用したマンガ・アニメを講義教材として登録し、受講者に配信します。

③著作権・利用条件・報酬を契約で明確にする

制作費の負担、原作や作画などの貢献、技術の提供は、分けて整理します。権利と収益の取扱いは、個別の契約で定めます。同じ講義に複数作品を採用する場合も、作品ごとに著作権、利用許諾、改変の範囲、報酬の配分を明確にします。AIによる加工や翻訳は、契約で認められた範囲に限ります。

CHAPTER V : DONATED COURSE

企業の協賛であることを示したうえで、作品の世界観に合う商品や企業の情報を、教材の中で紹介します。教材の制作と運営を支援してくださる協賛企業を募集しています。

学習の流れを止める動画広告やバナー広告は、できるだけ使いません。 協賛であることは、教材の中で示します。

講義を作り、運営し、修了評価証はマンガネットワークが出す
最初の教材の制作と運営について、寄付や協賛のお問い合わせを受け付けています。寄付を正式に受け取るのは、契約ができてからです。
広告表示の仕組み(開発構想)

配信先の国や言語に合わせ、背景の看板や小道具の表示だけを変える仕組みを計画しています。

選択した作品の画風と物語の雰囲気は尊重します。協賛の表示を変えるのは、契約で認められた背景や小道具などに限ります。

作家が描いたマンガやアニメでは、背景の看板、小道具、企業のマークだけを、あとから差し替えられるようにします。協賛企業の名称、看板、商品など、事前に指定した要素だけを差し替えます。登場人物や作品全体の画風は、できる限り残します。協賛表示の変更は、教材の内容や学習の公平性を損なわない形で行う構想です。この教材に企業の協賛があることは、教材の中で示します。広告の審査は、学習内容の審査とは別に行います。

欧州・北米などの地域で配信する場合

講義のマンガに出てくるカップ、街の看板、通信機器には、その国の言葉で、現地の会社名を出せます。

中東・イスラム圏で配信する場合

現地の法令や宗教的な配慮に沿う商品や企業情報だけを、事前の確認を経て掲載します。アラビア語で表記した現地の航空会社や開発企業などの広告を表示します。講義で教えることは変えません。

アジア・中南米・アフリカで配信する場合

現地のIT、飲料、交通関連企業などの名称を、地域の言語で表示します。月ごと、期間ごとに協賛企業を替えることもできます。この仕組みは、現在、当社が実現を目指している構想です。

01

作品のキャラクターを、権利者との契約に基づいて、協賛企業の広告や商品に使うことを構想しています。

寄附講座で支持された主人公は、契約のあと、協賛企業の広告、パッケージ、展示に使えます。劇場版やゲームも、契約のあとなら同じです。

読者に親しまれたキャラクターは、新しく作るキャラクターより、知られやすい可能性があります。
02

企業の技術と仕事の魅力をマンガで紹介し、学生との接点をつくります

重工業、エネルギー、インフラ、化学、金融など、若い人に仕事の魅力が伝わりにくい会社でも、自社の技術や創業の思いを物語にできます。大学が定めた学習評価の基準を満たし、本人が希望した学生を、企業に紹介する仕組みを検討します。

企業が得られるのは、仕事の魅力を物語で伝えることです。協賛の条件は、契約で定めます。
03

協賛金・寄付金の使い道

教材の制作、監修、配信システムの整備、初期運営に充てる計画です。正式な受入れは、契約のあとです。

CHAPTER VI : PROVEN TRACK RECORD OF INDUSTRY-GOVERNMENT-ACADEMIA COLLABORATION

大学・研究機関・国際文化交流に関わってきた経験

この計画を進める有限会社マンガネットワーク (manga.co.jp / 代表取締役・松田和裕)は、
1990年代の終わりから、大学、政策の研究機関、海外の文化交流で、 マンガとアニメの活用や、産学の連携に取り組んできました。

PIONEER RECORD SINCE 1997

早稲田大学の産学連携と、東京財団の研究は、別の実績です

有限会社マンガネットワークは、 早稲田大学が募集した産学連携事業で、第1号として認定された会社です。 認定された制度の正式名称と年は、公開できる資料が揃い次第、ここに追記します。

代表の松田和裕は、1997年7月から1999年まで、政策シンクタンク「東京財団」の研究プログラムに共同研究者として参加しました。 これとは別に、2002〜2003年度の早稲田大学国際部寄附講座の報告書『マンガとアニメ:日本文化・社会の表現』の取りまとめにも携わりました。

これまで約30年間に培った経験と、大学のマンガ研究会とのつながりを生かして、新しい教育事業を進めます。新しくするのは学び方です。講義は、今の大学の授業を基準にします。
INTERNATIONAL CULTURAL PRODUCE

JAPAN WEEKの来場者数は、2年分を合わせて73,000人です

スペインのサラマンカと、ポーランドのワルシャワで開かれた文化交流「JAPAN WEEK」で、マンガ・アニメの企画に携わりました。 下の表は、行事全体の来場者数です。マンガ・アニメの部門だけを数えた人数ではありません。

開催年月 開催した国と街 日本からの参加 現地の来場
2006年11月 ES スペイン・サラマンカ市 (約800年の歴史がある、ヨーロッパでも古い大学の街) 45団体 / 1,500人 41,000人
2007年10月 PL ポーランド・ワルシャワ市 (ポーランドの首都で、複数の大学や文化機関が集まる街) 40団体 / 1,200人 32,000人

国際交流で培った経験は、複数の言語で大学の教材を作り、届けるときに生かします。教材を翻訳しても、学習の目標や学術的な説明は変えません。

CHAPTER VII : BUSINESS PLAN

事業計画

監修する大学の四年制課程に相当する学習内容を、所定の評価基準に沿って学べるようにします。オンライン学習が中心の分野では、約2年での修了を目標にします。

01

提携する大学に、評価基準の監修を依頼します

提携する大学に、授業内容と到達度の評価基準の監修を依頼する計画です。5つの分野の詳細は、「学べる分野」の章にまとめています。

02

AIは日常の学習を支援します

AIが日常の解説、演習、理解度の確認を支援します。最終的な評価は、大学の監修基準に沿って行う計画です。

03

修了評価証は、運営会社が発行します

受講履歴と学習成果を示す、独自の評価証を発行する予定です。発行するのは当社独自の評価証であり、日本の大学が授与する学士号と同じものではありません。

PHASE 01 (YEAR 1) 最初の一校

1年目は、監修大学と協議した科目から、教材の制作と試験運用を始める計画です

  • ■ 講義: 監修大学と協議した、四年制課程に相当する授業です。
  • ■ 入り口: 最初は、マンガとアニメです。そのあとは、AIが一人ひとりの理解に合わせて解説し、確認問題を出します。
  • ■ 作品のバリエーション: 初期講義では、同一の学習テーマについて画風や説明方法の異なる教材を試作し、理解度や学習者の反応を検証します。提供できる種類は制作・採用の状況に応じて増やします。
  • ■ 大学: 監修する大学から、授業の内容と合格の基準を出してもらいます。提携大学名は、正式契約と公表の合意のあとで公開します。
目標は、今の四年分をおよそ二年で終えることです。
PHASE 02 (YEAR 2) 最終課題まで

修了評価証の発行主体は、有限会社マンガネットワークです

  • ■ まとめ: 最終論文は、監修大学と定める評価基準に沿って審査する計画です。修了評価証は、独自のものです。
  • ■ 二年: 確認テストで習得済みと判断した内容は復習を短くし、まだ習得していない内容に時間を使います。
  • ■ 現場: 実技を伴う分野では、専用の操作機器やシミュレーション教材を導入します。実習が必要な分野には、所定の実習期間を設けます。
  • ■ 教材の選択肢: 利用可能な講座から、画風・物語・説明スタイルの異なる作品を拡充し、学習者が比較して選べる仕組みを整えます。これは開発の目標であり、いま実現している機能ではありません。
目標は、修了評価証を有限会社マンガネットワークの名前で発行することです。
PHASE 03 (YEAR 3〜) 各大学の基準を尊重します

各提携大学の学術基準を尊重しながら、対応言語と提供地域を段階的に広げます

  • ■ 大学ごと: 大学が増えても、仕組みは同じです。評価基準は、提携する大学ごとの基準を尊重します。修了評価証は、マンガネットワークが発行します。
  • ■ 言語: 増やすのは、講義の言葉です。英語、日本語、ドイツ語、フランス語、中国語と、その大学が使っている言葉です。衣装、小道具、たとえ話は、その土地に合わせます。講義で教えることは変えません。
  • ■ あと: 展開する国は、授業の言語と、大学との提携の状況に応じて、順に広げます。英語で講義をしている大学は、世界中にあります。
  • ■ 選べる学び方の拡大: 講座ごとの作品数を増やし、利用者の好み、理解度、使用言語に応じた教材選択を支援します。学術的な学習目標と評価基準は、監修大学との合意に基づき維持します。大学や文化によって評価基準が違うとき、それを一つの基準にまとめ直すものではありません。
目標は、各大学の基準を尊重したまま、講義の言語を増やすことです。
Q & A SESSION

よくある質問

Q1 修了評価証は、だれが発行しますか。
▼

A. 発行するのは当社独自の評価証であり、日本の大学が授与する学士号と同じものではありません。発行主体は、有限会社マンガネットワークです。

Q2 なぜ、約2年で学べるのですか。
▼

A. 既習の内容を確認テストで判定し、必要な内容を重点的に学ぶことで、重なった学習を減らすためです。オンラインが中心の分野では、約2年での修了を目標にします。

Q3 AIを使っても、漫画家の著作権や個性は守られますか。
▼

A. 著作権や利用条件は、作家、大学、運営主体の役割に応じて、個別の契約で定めます。制作への貢献と費用の負担を整理し、著作権、利用の許諾、報酬の配分を契約書に明記します。

Q4 各国の法令や、宗教・文化の違いには、どのように対応しますか。
▼

A. 衣装、小道具、たとえ話は、作家が確認したうえで、その土地の決まりに合わせます。掲載できない商品や表現は、地域ごとの審査基準に従って、広告の候補から外します。学術的な説明は、同じままです。

Q5 マンガを読み終えたら、学びは終わりですか。
▼

A. マンガ・アニメで導入を学んだあと、AIを活用した講義と演習を進め、最終課題や論文に取り組む計画です。修了評価証は独自のもので、大学の学士号と同じものではありません。実習が必要な分野は、そのあと実地の訓練を行います。

Q6 好きな画風やストーリーのマンガを選んで学べますか。
▼

A. はい。その仕組みの実現を目指しています。同じ学習テーマについて、さまざまな作家や表現の教材を用意し、好みの作品から学べるようにする計画です。作品の選択肢は講座ごとに異なり、順次増やします。学習目標と評価基準は共通です。いま、選択の画面が動いているわけではありません。

Q7 好みの画風への切り替えは、AIが漫画家の絵を勝手に描き替えるのですか。
▼

A. 原則として、正式に採用した別の作品から選ぶ方式を想定しています。特定の作品をAIで加工する場合は、著作権や作家の意向を尊重し、事前の許諾を得た範囲で行います。

募集

学習から修了評価までの流れ

講義を受け、大学が監修し、論文をまとめ、修了評価証はマンガネットワークが出す
学習者が教材を選びます。提携大学が監修します。学習者が卒業論文を書きます。最後に、マンガネットワークが独自の修了評価証を発行する予定です。

受講から監修、最終論文、評価証の発行までの手順を示しています。

短くなるのは、どの時間ですか

短くしたいのは、すでに理解した内容を、もう一度講義で聞く時間です。

従来の大学:4年間

本構想の目標:約2年間

実習が必要な分野では、約2年間の学習に加えて、所定の実習期間を設けます。

  1. ① 教材を選ぶ学習者は利用可能な複数のマンガやアニメから、好みの画風・物語・解説スタイルを選択します。
  2. ② 講義・演習で学ぶAIの支援を受けながら理解を深め、必要に応じて別の教材で復習します。
  3. ③ 大学の監修提携が決まった大学が、講義内容と評価基準を確認する予定です。
  4. ④ 最終論文学習者が、所定の形式で論文や最終課題をまとめます。
  5. ⑤ 修了評価証所定の基準を満たした学習者に、運営会社が独自の修了評価証を発行します。大学が授与する学士号と同じものではありません。

寄付と協賛は、学習の手順ではありません。初期教材の制作と運営に必要な資金の支援を、別に募集します。正式な受入れは、契約のあとです。

提携大学に監修をお願いする内容

提携大学に監修をお願いするのは、現在の四年制の講義と、卒業論文です。学習の到達度を示す、修了評価証(マンガネットワーク独自)を発行する予定です。これは、大学が授与する学士の学位とは別のものです。

寄付金の用途

教材制作、学術監修、学習システムの整備、初期運営などです。用途別の内訳は、別に公表する予定です。作品制作に関わる権利と報酬は、当事者の役割を整理したうえで契約で定めます。

学習者の修了条件

所定の講義と最終課題を終えることを、修了の条件とする予定です。修了評価証は独自のもので、大学が授与する学士号と同じものではありません。

画風の違うマンガが並び、その奥に大学の門がある
最初の教材を作り、まず1校の大学に監修を依頼します。一つの講義に、画風の違う作品を順に加えていく構想です。

監修する大学を募ります

まず講義を一つ作り、大学1校に監修をお願いします。四年制大学の教育内容に基づくカリキュラムと到達基準の監修に、協力いただける大学を募集しています。提携大学名は、正式契約を締結し、公表の合意が得られた段階で公開します。

寄付を募ります

現在の連絡窓口は、有限会社マンガネットワークです。将来は、一般財団法人マンガネットワークへの運営委託を予定していますが、委託契約はまだできていません。最初の教材の制作と運営について、寄付や協賛のお問い合わせを受け付けています。寄付を正式に受け取るのは、契約ができてからです。

大学との連携・企業協賛・寄付に関するお問い合わせ [email protected]

結び

学びの基礎を、早い段階で身につけるために。

AIによって一人ひとりに合った学習が進めば、重なった学習時間を減らせる可能性があります。従来の学年や年数にとらわれず、理解の度合いに応じて学べる選択肢を広げたいと考えています。

重視するのは、社会で活用できる知識と考える力です。若い段階から幅広い基礎を身につけ、自分で考え、判断する力を育てることを目指します。AIが出した答えをそのまま受け取るのではなく、自分で確かめて判断できる人を育てます。

学問には多くの学び方があります。マンガやアニメの表現に選択肢を持たせることで、好奇心を入り口に、誰もが自分に合った方法で学び続けられる教育を目指します。

学習期間を短縮する3つのモデル

学習期間を比べる、三つのモデルです。

この図は、かかる年数の比較です。AIを使いこなし、情報の確かさを自分で確かめ、判断に責任を持てる人を育てたいと考えています。

左の長い道は今の年数。右の短い道は、16歳で終える将来の案
左は、今の一般的な年数です。真ん中は、今の計画です。右は、将来の構想です。中等教育にあたる2年と、高等教育にあたる2年を、今の学校制度とは別の学習モデルとして検討します。

今の年数

今の一般的な進学では、18歳で大学に入り、22歳前後で卒業します。AIの普及により、自分で課題を見つけ、判断する力がいっそう重要になると考えています。

今の計画

18歳で学び始め、実習を伴わない分野を約2年で修了することを目指します。自分で仕組みを動かす力を、その段階で育てたいと考えています。

将来

将来構想として、中等教育と高等教育の内容を並行して学ぶ仕組みを検討します。16歳での修了は、現時点では構想上の目標です。既存の学校制度とは別枠の学習モデルです。いまは、まだ作っていません。

運営している会社

現行の企画とお問い合わせ窓口は、有限会社マンガネットワークです。将来の運営委託先(予定)は、一般財団法人マンガネットワークです。委託契約は、まだできていません。

法人・組織名 有限会社マンガネットワーク
(公式ドメイン:manga.co.jp)
代表取締役 / 主宰 松田 和裕
大学・研究機関との連携実績/国際文化交流事業の実績 ・早稲田大学との産学の実績
・東京財団の研究プログラムへの参加
・JAPAN WEEKなど、海外の文化交流の制作
所在地 東京都新宿区
主要事業内容 1. 「マンガ大学」の企画と運営
2. 大学講義のマンガ・アニメ教材化と、オンライン学習システムの開発
3. 企業の協賛、教育、国際交流の企画と実施
ACADEMIC, CREATOR & CORPORATE PARTNERSHIP

大学・研究機関との提携、企業の協賛、クリエイターの参加について

学校、研究者、企業、クリエイターの方からのご連絡をお待ちしています。

CONTACT →
将来

将来のロードマップ

以下は、初期講座と学習基盤の整備後に検討する中長期構想です。いま作る講義でも、いま募る寄付でもありません。将来は、言語だけでなく、画風・物語・説明方法の選択肢も広げ、利用者が地域や年齢に関係なく、自分に合う作品から同じ学術的内容を学べる仕組みを目指します。文化に合わせた調整と、学習者が表現を選ぶことは、別の話です。

将来目標:16歳までに高等教育相当の内容を学べる仕組み

学校の道と、短い金の道が、並んで進む
金色の線は、中等教育相当2年と高等教育相当2年を組み合わせた将来の学習モデルを示します。

現行の学校に通いながら、追加で受講できる選択的な学習プログラムとして検討します。学校の学年を短くする制度ではありません。いまは、まだ作っていません。

使用言語と提携状況に応じて、海外の大学や学習者に段階的に広げます

一つの言語の先に、多くの大学の門が続いている
講義の使用言語を決め、提携大学や現地の教育条件を確認したうえで、提供先の国・地域を増やす計画です。

提供先は、使う言語と提携の状況に応じて、段階的に広げます。講義の言語が決まったあと、その言語で教えている大学のある国を候補にします。英語で講義している大学は、世界中にあります。国を増やすのは、言語と提携が決まってからです。

学校と大学の門が並び、その先に多くの国の門がある
将来は、対応する言語を使う海外の学習者にも、受講の機会を広げたいと考えています。